💴アラフォーふたり暮らしの家計簿 公的年金や保険について

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漫画家の夫を持ち、のんびりと専業主婦やっているやばせんです。

我が家のつけている家計簿、9月分の公開です。

8月の家計簿と、我が家の考えるFIREまでの道のりはこちら↓

今回の内容は以下の3点です。

  • 9月の支出内訳
  • 9月の収入内訳
  • 夫が無職になったときの公的年金・保険について

個人事業主にとって、仕事がなくなった時のことを考えるのは外せません。

やばせん家、どうなるのかをシミュレーションしてみます(*^^*)。

9月の支出内訳

9月の支出は以下の通りです。

費目金額
家賃67,851
水道光熱費10,239
食費47,510
外食10,168
日用品4,300
通信費0
サブスク3,155
レジャー費1,296
書籍6,336
画材等1,380
被服40,290
医療費7,750
合計200,275

9月は例の感染症のワクチン2回目接種もあり、家の中でゆっくり過ごすことが多かった1か月でした。

夫の冬服とランニングシューズ(4万円)を購入したにもかかわらず、約20万円で支出を抑えられたのは良かったかな、と思います。

無職になってからでもやっていけるかしら…?

9月の収入内訳

9月の合計収入は約470万円でした。

なんてことでしょう。

東京にいたころの私の年収とあまり変わりありません(480~490万円くらいでした)。

やはり個人事業主は、サラリーマンの収入を普通に超えてきますね。

もちろん、私がそんなに収入無かっただけで、夫より稼いでるサラリーマンはいると思いますが…😅。たまたま今月収入が多いだけで、毎月この金額なわけではないですし。

内訳は以下の通りです。

単行本印税114万円
原稿料29万円
電子書籍印税302万円
増刷印税9万円
アプリ使用料16万円
合計470万円

アプリやら電子書籍についてはいろいろ契約があるようで、どういう仕組みでこんな金額になっているのかはよくわからないです。申し訳ないです。

電子書籍については、他の作家さんよりはよく売れているらしいので、全員が全員たくさんもらってるわけではないとのこと。

夫は比較的既刊が多いので、金額が膨らむのかもしれません。

我が家では、毎月の原稿料だけで生活することを目標にしています。

しかし、無職になっても支払わなければならないお金ってありますよね。

そう、あいつとあいつです…。

無職になったらどうする😱!?避けられない支払い「国民年金」「国民健康保険」

無職になったとき、どうするか?

毎月の家計簿をつけていれば、生活費はある程度予測が立てられるし、コントロールも効きます。

しかし、国民年金と国民健康保険は、どんなに収入が無くなっても払い続けなければならないんですよね…。

じゃあ、いくら払うんだ?と不安なので、少し考えてみることにしました。

1⃣ 国民年金について

国民年金の納付金額は毎年見直されており、増加傾向にあります。

我が家の国民年金の支払い方についてはこちら↓に記載していますので、ぜひご覧ください。

令和3年の金額は16,610円。

16,610円×2人分×240か月(20年間)=7,972,800円

40歳で無職になったとして、20年間2人分支払うとするとなんと800万円くらいになるんです。

増加傾向にあるので、これより多く支払う可能性も大きい。

考えるだけで不安です。

ただ、抜け穴(?)というか救済措置があって、保険料免除制度というものがあるのです。

免除には

  • 全額免除
  • 3/4免除
  • 半額免除
  • 1/4免除

の4つがあります。

全額免除の条件は扶養家族1人と申請者の2人世帯であれば年収102万円以下です。

漫画家はストック収入的な面もあるので、連載終了→無収入とすぐになるわけではないでしょう。

しかし、この制度があるだけで気が楽になりますね。

もちろん、免除になれば受取金額も下がります。

下がるとは言うものの、全額免除でありながら満額納めたときと比較して半額は受給ができるという本当にありがたい制度です。

2⃣ 国民健康保険について

国民健康保険は、正直あまり考えたくありません😢。

金額が大きいし、地方自治体で金額が大きく異なります。

同じ日本なのに、なぜこんなに違うんだろうか…。

Googleで「国民健康保険 ランキング」でぜひ検索してみてください。

一番高い自治体と、低い自治体で4倍くらい違ったりしています。

我が家は2年に1度は引っ越ししているので、いったいいくらになるかわかりません。

そんな心配な我が家に朗報が!

世帯の所得に応じて、保険料が最大7割減免されるのです。

条件はこの表に基づいて決められています。

区分世帯の軽減基準所得(令和3年度)
7割軽減43万円+10万円×(給与所得者等の数-1)以下
5割軽減43万円+(28.5万円×被保険者数)+10万円×(給与所得者等の数−1)以下
2割軽減43万円+(52万円×被保険者数)+10万円×(給与所得者等の数-1)以下

なるほど、わからん🤤。

つまり要約すると、2人世帯でどちらも国保加入の場合

給与所得者の数7割軽減5割軽減2割軽減
1人43万円以下100万円以下147万円以下
2人53万円以下110万円以下157万円以下

上記の所得以下であれば、軽減措置を受けられます。

別府市在住・2人で年収43万円以下なら、年間の保険料26,200円で済みそうです。(令和3年現在)

もちろん保険料や軽減条件は変動しますので、目安にはなるかな?という感じです。

一番お得なのは、夫婦どちらかが厚生年金に加入できるのが一番いいでしょう。

なぜなら一人の厚生年金保険料で2人分の国民年金保険料を支払えるから。

夫が無職になったら、私が働きに出るのが一番いいのかもしれません。

雇ってもらえるかは、謎!

以上。

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