36歳非モテOLが漫画家と結婚した話① ~ファンとして夫に認識してもらうまで~

スポンサーリンク

漫画家の夫の稼ぎで専業主婦をしているやばせんです。

今日はいつもとブログの趣向を変えて、自分のことをお話しします。

ただし、私の夫の漫画内容は基本的に公表するつもりがないのでご承知おきください。

めちゃくちゃ有名漫画家でもないので、あまり期待せず、妄想を膨らませていただければ幸いです。

仕事終わりに、ゲーム配信を見るのが趣味だったやばい女

私はゲームはやりません。

全く触ったことないわけでもないのですが、操作がおぼつかず「おばあちゃんとゲームやってるみたい」と言われます。

みんな大好きマインクラフトのドアが思うように開けられません(何故かは私が聞きたい!!)。

でも、ゲームを見るのが好きで配信をよく見ていました。

特にLiveTube(らいつべ)という無料配信サイトでよく利用していました。(どういうサイトなのかはこちら

私もマイクのみ利用ですが、やってましたね。

もうこのサイトはサービスを終了してしまったのですが、とても使いやすかったです。

ニートやフリーター等、世の中ドロップアウト気味の弱者が集まったアングラな世界が面白かったなあ。

まあとにかくここでゲーム配信を見て、コメントすることが日常だったわけです。

そんな趣味のOL当時いるだろうか?

ずっと一人暮らしでそんなに仲の良い友達もおらず、人との交流を求めていたのかもしれません。

この生活はおよそ10年くらい続きました。

ざっくり07年~17年くらいまでかな?

ここではまだ夫とは出会っておりません。

ネット上の友達は何人かできました。今は付き合いないけど、みんな元気かな…。

漫画好きで、漫画家をツイッターでフォローしまくっていたやばい女

漫画のブログを何本か書いております通り、私は漫画が好きです。

当時の稼ぎのほとんどを漫画に使っていたと言っても過言ではありません。

月に6万円ほどつぎ込んでいたこともあります。

あのお金を貯金していれば…!なんてよくある話。

漫画の発売日情報を得たり、面白い漫画の乞食をするために漫画家さんを何人か(何十人か)フォローしていました。

このアカウントはロム専ですがまだあります。

で、夫のアカウントもフォローしていました。

つまり私は夫のただのファンだったわけです。

発売日に単行本を毎度購入するくらいには好きでした。

夫は当時(今もですが)ゲームが大好き。

実はこっそり夫はゲーム配信をしていたわけですね。

プレイステーション4のブロードキャストでTwichというサイトを使って配信していました。

はい、フラグが立ちました

漫画家のゲーム配信で、コメントをしまくるやばい女

フラグが立ったと言っても、最初から恋愛関係があったわけではありません(そりゃそうじゃ)。

夫はゲーム配信をツイッターでお知らせしたあと、1~2時間ほどゲームを楽しみ、元ツイを削除するというやり方をしていました。

だから夫がゲーム配信をしていたことを知らない人もいなかったんじゃないかな?

やっていたゲームはオーバーウォッチ、ダークソウル、マインクラフト、テラリア、バイオハザード等々…。

ゲームやらない勢には全く知らないゲームも多かったです。

見ている人数はTwitterフォロワーの割には少なく、普通にコメント返しをしてもらっていました。

この辺りからでしょうかね?私を私だと夫が認識してくれたのは。

コメントを何の躊躇もなくできる状況が功を成したのでしょうか。

夫は関東に居住していた頃、コミティアに毎回出ていました。

その際、交流していた他ファンの方とも仲良くなり、すっかり居心地のいい場所になりました。

その人たちとは今でもお友達です。

一緒に漫画サークルをやっていた漫画家の方々もいらっしゃいました。

個人名は出せませんが、皆さん本当に面白い漫画を描かれる人たちです。

みなさん、とてもいい方達でほのぼの楽しんでいました。

2DK・44㎡の広くて古い部屋に、1人で住んでいることをコメントすると、爆笑された覚えがあります。寂しい女的な。

なんでだよ。くらすぞ。

さて、長くなってしまったので続きは次回。

次回は夫を取り巻く女性2人の話と、夫が大き目な病気をしてしまう話です。

実際に対面するところまで行けるかしら。

ではまたお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました