料理、していますか?
専業主婦の私ですが、料理は比較的好きです。
なぜならその後食べられるから…。
食べることが大好きなので作るのも好きです。
オシャレなものや、手の込んだ食事は作れませんが(めんどくさがりなので😅)
そしてマンガも大好きな私は、漫画の中に出てくるごはん、特に料理シーンが大好きなのです。
作っているシーンを見ていると、食べるシーン以上に心が湧き上がります。
そんな私がご紹介するのは、料理を作っているシーンが魅力的なオススメ漫画〇選です。
料理は簡単でも、手が込んでいても美味しいのがよいのです。
マンガ読んでたらああ~たべたい!となること必至!
銀のスプーン(全17巻)
まず、シンプルな美しいタイトルに惚れ惚れ。
長いタイトルも面白くていいのですが、シンプルなタイトルが好きです。
覚えやすいし。
数年前には昼おびでドラマも放送されていました。
確かに昼おびドラマにありそうなあらすじですね!
こちらに出てくる料理は、家族や友人、恋人など、自分が大切な人に食べてもらうためのものが多いのです。
手の込んだものがたくさん出てきて、作られる料理を見るたびに大切にされている人が羨ましくなります。
もちろん漫画なので、登場人物たちに立ちはだかる困難も見どころ!
うっとりする美しいイラストも是非堪能してください。
トナリはなにを食う人ぞ(全3巻)
料理の苦手な女子大生と、お隣に住む男子大学生のラブコメです。
丁寧に作られる料理がとても食欲を誘います。
主人公の実家は野菜農家をしており、仕送りによる新鮮な野菜をお隣さんである男子大学生へおすそ分けします。
その見返りに、お野菜を使ったレシピを教えてもらうというストーリー。
なので、お野菜を使った料理多めでそこも魅力的。
私も実家が野菜を作っていたので、主人公の気持ちがすごくわかります…!
野菜を消費するのは、結構たいへんなのです。
同じもの食べ続けなければならないし、飽きが来る。
お隣の男子大学生は、なんでもそつなくこなし、几帳面で面倒見がいいところもいいですね。
愛情にあふれ、料理に対しての情熱がはんぱない(笑)。
少しづつ少しづつはぐくまれていく2人の恋心にも、見どころがいっぱいです!
たまこ定食 注文のいらないお店(全6巻)
メニューの無いお店って行ったことありますか?
子供の頃に行ったことがある、親戚が経営していたスナックがそんな感じだったように記憶しています。
普通にお店に入ってご飯食べるなら、メニューが無いなんてことないですよね
この作品に出てくるのは、ひとりの女主人公三浦珠子(30)。
自分と同じ名前の付いた「たまこ定食」を顔を覚えていない父の遺産として受け継いだところから始まります。
父の代では、客からの注文には何でも答えて作っていました。
しかし、主人公はご飯とお味噌汁を基準にし、相手を見てから勝手にメニューを決めて出すという定食屋を始めます。
なんとなく、手をにぎるとその人の食べたいものがわかるのだとか。
先代から、たくさんの人に愛されていた「たまこ定食」は、事情を抱えた様々な人が訪れてストーリーを紡いでいきます。
具体的な料理の内容がたくさん出てくるわけではありませんが、レシピもたくさん載っています!。
あたたかいごはんとお味噌汁が食べたくなること必至!
きのう何食べた?(現在18巻まで)
電子含んで累計で700万部売れている超人気漫画。
以前、ドラマ化されて話題になっていました。
これは珍しくドラマも見ていました。
なぜなら、ドラマ部分が少なくて、ご飯を食べながら見るのにちょうどいいんですよね。
今年、映画化されるようですが、あのドラマは小さい尺で小さくやっているからおもしろかったのです。
映画化ともなれば、何かしらのドラマが必須。
映画より短いドラマで再度見たかったな~。
ドラマより映画の方がお金が集まりやすいのでしょうかね。
でも見に行くと思います(笑)。
話がそれてしまいました。
ゲイの中年男性2人の一緒に食べる夕食模様を中心に、ゆっくりと時間が流れていくストーリーです。
登場人物がそんなに多くなく、主人公が夕飯を手際よく作る様も見どころです。
甘々と稲妻(全12巻)
小さな子供が母親を亡くしてしまうというつらすぎる始まりの漫画。
料理の苦手な高校教師である父親と、食べることが大好きな女子高生「小鳥ちゃん」、娘の「つむぎ」と3人で定期的にご飯を作って食べるお話。
つむぎちゃんが1巻当初はまだ小さく、その、成長過程も見どころです。
大切な人にご飯を作ってあげたい、作ってもらえたい、一緒にたべたい、そんな作品です。
母親が亡くなってしまい、父と娘がふたり暮らしをしている話は、つらすぎる設定なのですが、私は好きみたいです…。
「Papa told me」や、「父とヒゲゴリラと私」も本当に好きです。…。
小さい女の子と成人男性の組み合わせが昔から好きなようです(笑)。
心が湯たんぽを抱きしめるようにじんわり温まるのでオススメです。
サチのお寺ごはん(現在8巻)
すべてを諦めてやる気のない食生活乱れまくりの主人公・臼井幸(うすいさち)は、ひょんなことからお寺「縁泉寺」でご飯をいただきます。
手をかけた優しいお野菜の味に目覚めた幸は、お寺で料理を教わり、スキルや内面も成長してゆくというお話です。
お寺にいる坊主3人組が頼りがいあって、しかも優しくてとても癒されます…。
優しい男の人って本当に、本当に素敵です…心が疲れているときなんか、すごく泣いてしまう😂
精進料理って地味で薄味なイメージがありますが、フラッペやポタージュなど、食べやすくスルっといけそうなものから、揚げ物等ガッツリ系まで、本当に幅広いジャンルで料理されていて、美味しそうです。
回が進むごとに複雑に絡んでくる人間模様も是非!
出てくる人みんないい人♡なので、ドロドロ展開は無いです。
もっとやわらかく生きてもいいんだな~と思わせてくれる作品。
まとめ
ひとまずこれまで。
ランキング形式にしようと思ったのですが、どれも素晴らしいので甲乙つけられません。
つけた方が説得力ますんでしょうね。
しかしながら、嘘はつけない!
本当にすべておいしそうで、ストーリーもしっかりあるハイクオリティな作品なので、ぜひ読んでみてください!!!
コメント