おためしできる?別府市に移住してみよう【おためし移住施設】

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移住、してますか?

私は別府市に移住中です。

別府市へ移住する際、市が行っている移住支援はご存知でしょうか。

以前、移住のための空家バンクに関する支援についてお伝えしました。

今回は、おためしで別府市へ移住ができる支援についてお伝えします。

おためし移住施設とは?

別府市に移住を検討している人を対象に、市が家具家電付きの一軒家を貸し出してくれる制度です。

貸出されているのは以下の2件です。

  1. フロムーン別府ハウス
  2. 田の湯ベース

フロムーン別府ハウスは、ゆめタウン別府店の近隣にあり、とても便利です。

ゆめタウンにはご飯を食べる場所や、ユニクロGUもあります。

ちょっとした買い物や外食はこちらで済ませられますね。

駅も程よく近いので、大分へも出やすいです。

なんといっても貸し切り状態の源泉かけ流し温泉がついているのが最高ですね。

観光目的でないことが宿泊できる条件となっていますが、別府へきて温泉に入らない手はありません。

リフォームされた平屋の一軒家のため、程よくレトロなのに清潔感があります。

1LDKで65㎡というところもちょうどよくていいですね。

田の湯ベースの方は、さらに駅から近い。

2LDKで100㎡近くあるので、数人で訪れてもよさそうですね。

どちらの物件もWi-Fi、電気水道ガスが無料で利用できます。

おためし移住施設の寝具について(2/22追記)

設備の中に寝具について記載がなかったため、問い合わせしてみました。

  1. フロムーン別府ハウス
  2. 田の湯ベース

布団は、宿泊人数に応じて4組までを市が貸し出してくれます

フロムーン別府ハウスはベッドが2組+エアーベッド2組があるそうです。

田の湯ベースは畳なのでお布団のみですね。

季節によって貸出す内容も変わってきます。

今の時期(2月)であれば布団1組は以下の通りです。

  • 敷き布団 1枚
  • 掛布団  1枚
  • 毛布   1枚
  • 枕    1個 

これ以上必要な場合は、自分でレンタル業者と交渉する必要があります。

5人以上の宿泊の場合も同じです。

お試し移住施設の利用方法

  1. 事前に電話をしたうえで、FAX、メール、郵送のいずれかで申し込む
  2. 市の指定方法で料金を納付する
  3. 事前約束した時間に施設へ行き、鍵の受け渡し
  4. 事前約束した時間に退去

これが大きな流れです。

電話は、シルバー人材センター(℡0977-24-4080)へ架電します。

メール、FAX、郵送のいずれかで送るものは

  1. 「利用申請書」
  2. 「本人確認用添付書類」(運転免許証や健康保険証の写し)
  3. 「事前アンケート」

の3つです。電話してから送るのがなんとも公的機関という感じですね…。

予約システムとかはありません。

利用料金

1泊5,000円+消費税です。2021年2月現在だと5,500円ですね。

1人当たりではないので、10人で行けば500円で泊まれることになります。

広さ的に無理かな…。

2人であれば2,750円、3人だと1,833円です。

市の指定する方法で事前に納めることとなっているので、おそらく振り込みだと思います。

シルバー人材センターへ問い合わせましょう。

別府市お試し移住施設の利用条件

  • 3泊以上、12泊以内であること
  • 別府市外に住所があること
  • 観光目的でないこと
  • アンケートに協力できること

移住者への空家バンク補助金制度は県外からの移住でしたが、移住おためし施設は別府市外であれば問題無いようです。

義務とはなっていませんが、別府市ハーフ住民クラブへ入会をお願いされます。

市のサービスを一部受けることができる制度です。会費は無料。

調べてみると、別府市以外にもこういった施設があるところがたくさんあるので、いろいろ利用してみてもいいかもしれません。

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