外食していますか？
私はそこそこしています。
コロナ禍で外食しづらくなっているとはいえ、大好きな飲食店さんには頑張ってほしい。
そんな気持ちを込めて、好きなところには人があまりいない時期を見計らって行くようにしています。
そんな中、私が小さいころに良く通っていた長崎県諫早市にある「レストラン松新」が2021年７月に閉店するとのニュースが！
行きたい…でも遠いし、交通費とかお金とかなり時間7がかかるなぁ。
悩んでるんだったら行こうかな？
よし、そうしよう。
というわけで、長崎まで行ってきました。
レストラン松新とは？
地元（めちゃめちゃド田舎）の人で知らない人はいないであろう、牛肉専門のレストラン。
50年以上前に開店された老舗のお店です。
我が家では、外食といえばココ！でした。
子供たちはステーキやハンバーグ、両親は牛めしを食べていた記憶があります。
別府市からどう行く？長崎まで行く３つの方法
別府市から長崎まで移動する方法は、大きく３つあることがわかりました。
- 電車。博多まで出て特急を使う（往復２万円弱）
- 車。熊本まで山を越えてフェリーに乗る（レンタカー代１～1.5万円くらい）
- バス。別府から長崎までの高速バス（往復１万円弱）
さすが長崎、陸の孤島です。
行きづらい…。
普通に交通機関を使うと１か３となるわけですが、そうはいっても４～５時間はかかります。
ひとりで行って、日帰りで帰るならバス？
２に至っては、運転に慣れていないので怖すぎる。
などと悶々と考えているうちに、夫と熊本旅行へ行くついでにレストラン松新へ寄ることになりました。
熊本まで車で行って、あとは船と電車、バスを乗り継いでいくスタイル。
熊本での様子はまた今度…。
なんだかんだあって到着した「びーふ天国レストラン松新」
めちゃくちゃ暑い中、電車とバスを乗り継いで到着しました。
レストラン松新の地図はこちら↓
最寄りの駅はJR長崎本線の「市布駅」もしくは長崎県営バスのバス停「塚原」です。
昔はこの辺り、スターバックスもなかったし、ヤクルト工場があったはずだけど…？
すごい変わりようの周囲に圧倒されつつ店内へ。
おそらく30年ぶりくらいにお店へ入りました。
平日のランチタイムとは思えないほど盛況しています。
テーブル席と座敷があり、子供のころからあまり変わっていない。
古いのに清潔に保たれていて、本当にここ終わっちゃうの？
と、現実感が出てきません。
ベテランのスタッフの方が案内してくださり、サラダバーが近い、中々良い席へ。
何を食べるかは決まっていました。
なにを食べる？オススメは牛めしとハンバーグ
私が食べたのはハンバーグでした。
夫はポークカツレツランチを選択。
レストランで昼にだけ食べられるランチはオトク感満載です。
子供の頃、家ではめったに食べられなかったハンバーグを、このお店で食べていました。
家庭ではめったに食べられない洋食です（我が家では和食が多かった）。
しかしながら、食べていない期間が長すぎて、懐かしい…とは思えませんでした。
美味しい！でもこんな味だったっけ？
もともと、お肉屋さんであったので、お肉はいいものを使っているし、みんなが大好きな味です。
サラダバーは良くも悪くも普通。そこまで規模は大きくありません。
でもそれがいいのでしょう。
コーンポタージュ、みそ汁もありました。
コーンポタージュは業務用ペーストを使用したものかな？
ドリンクバーはつけることも可能ですが、ランチを注文すると１杯のドリンクか、ソフトクリームが付いてきます。
長居をすることは無いので、ドリンクバーは頼みませんでした。
店内は、お客さんで大賑わい。
しかし、地方都市の田舎レストランなだけあって、年配のお客様が目立ちます。
若人はいませんでした😅。
平日だからね…。
これからも思い出を作っていこう！
とはいえ、思い出のレストランへ行けて大満足☺
もう行けないと思うと寂しいけれど、老舗だけが残っているのではなく、新しい飲食店が立ち並んでやっていける方が街としては健康なのではないかと！
思い出だけにすがらず、新しい思い出を家族作っていきたいな。
子供の頃とは違う家族と一緒に。
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