家計簿、つけていますか?
私は一応つけています。
今回は2月の家計簿を公開します。
2月は28日間しか無いので、他の月よりも出費が少なかったのではないでしょうか。
5週間スライドやりくりをやっている方には関係ないでしょうが、食費等の変動費は少なくなります。
では、今回お伝えすることは以下の2つです
- 2月支出の内訳
- 2020年の夫の収入推移
ぶっちゃけ漫画家の収入ってどんな感じなの?という疑問に、我が家はこうですよ~という形になりますが、お答えします。
2月支出内訳
「その他」の内訳はコピー代(10円)、学習費用代(通信教育)9,620円、交際費1,768円になります。
交際費は夫と私の実家に手紙を書いたり、お土産を送ったりしたものです。
実家と義実家の距離感は、結婚して何年たっても良く分からないですね(-_-;)
みんなどうしてるんだろう。
2021年3月の収入合計は28万円程度でした。
今月は少ない。
2020年夫の収入推移~中堅漫画家の収入について~
2020年の夫の収入推移は以下の通りです(ちょいフェイクあり)。
私の収入(すんごいわずかですが)や利息・配当金、給付金等は含まれていません。
出版社から振り込まれた金額なのでこれからさらに税金で出ていくので(特に税金対策とかはやっていない)、本当に手元に残るお金はわずかです😢。泣ける。
収入から経費が差し引かれるのでホントの年収ではありません。
夫の場合は、取引先が1社のみ、連載も1本のみ、アシスタント無しで漫画家業をしています。
私がすこーしだけ手伝っていますが(スキャンとかだけ)。
連載1本にも関わらず、月収に差が生じている理由は以下の通り。
- 電子書籍の入金
- 紙の単行本が発売された(印税)
- アプリの分配金
- 単行本の描きおろし等の入金
- 増刷された
その他細かい入金はあるものの、だいたいこんな感じです。
まとめ
そうはいっても、連載1本だけなので、安定はしているけれど、リスク分散ができていない状態。
アシスタントを雇って連載を増やす勇気は無いそうです(コケたときの人件費がヤバい)。
結婚した当初には「連載はすぐ終わるよ~」と言われてましたが、ありがたいことにまだ続いています。
いつ終わっても不思議じゃない状態です(結構な長寿連載)。
年数冊の単行本が出ており、電子書籍の売り上げがいいので(おそらく出ている冊数が多いから)、何故か収入は連載当初より上がっています(通常は連載当初が一番収入がいいそうです)。
通常は、1巻が出た年の売り上げが一番良いのです。
昔は紙の本のみが売り上げになってましたが、現在は販売方法に幅ができて、活躍の場所も増えました。
アプリや電子書籍の波及により、漫画家のチャンスも増えていますね!
その分、ライバルも増えるわけですが(-_-;)。
遠くない未来には、物語さえ考えれば誰でも漫画が描ける(技術がいらない)時代が来るかもしれません。
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