モチ、食べてますか？
お正月だけでなく、年がら年中餅を食べたくなるの、私だけでしょうか。
モチ大好き！しかも焼いたパリパリじゃなくてやわ～もち～～んなヤツが食べたい！
別府市へ越してきて、そんな欲を満たしてくれるお食事処を発見したのでご紹介します！
実家感に満ちたゆるい店内
店内に入ると、座敷席がいいかどうか聞かれます。
「座敷で」と食い気味に答えましょう！特に冬は。
座敷はこたつになっているのです。
こたつで美味しいもの食べられるって最高じゃないですか？
店内は照明、座敷テーブル（こたつ）、店内から見えるお庭すべてが和風で統一されています。
食器も日田の小鹿田焼（おんたやき）っぽいものが使われている！可愛い！！
注文方法は流行り（？）のタッチパネルです。
注文するとき、おどおどしてしまうので、このシステムは大歓迎。
全部これでいい…。
あたたかい緑茶がセルフサービスなのもいいですね。実質飲み放題です（節度を守りましょう）。
麦茶やほうじ茶でなく、緑茶なところが「わかってるね～～」って感じです。
注文したものが来るまでホッと一息。
腹が餅になるほど食べたい絶品すぎる「田舎ぜんざい」
寒さも相まって、「田舎ぜんざい（570円）」を注文しました。
ぜんざいとお汁粉の違いってご存知ですか？
西と東で言い方変わってくるそうですね。
このお店では粒あんで作ったお汁粉をイメージしていただければよいかと思います。
もう、この田舎ぜんざいが到着しました。
美味しそう…。しょうゆ漬けのしその実がついているのもオシャレ。
お椀に口を近づけると、ふわりと湯気が顔をあたためてくれます。
そして小豆とほのかに炭火の香りが…！
このお餅、炭火で焼いてる？
私はあまり焼いたお餅が好きではないのです。
餅は柔らかくてもち～～んとしてるのが好き。
しかしこのお餅、口に含むともち～～んとろ～～～んでした。
つきたてを焼いているのか？
そういえば、メニューに「つきたてもち」と記載があります。
なんだこの店！ついてるのか！餅を！！
粒あんの汁も程よく甘くて、とても美味しかったです。
しその実と、セルフサービスのお茶との三角食べが最高です。
香ばしくてしょっぱ旨い！いそべ巻き
もう一品頼んだもち料理がいそべ巻き（400円）です。
これも炭火の香りと海苔の香りが大変に鼻をくすぐってきます。
焼いてあるのに、箸で持ち上げるとてろりとこうべをさげ、絹肌のような柔らかさ。
お餅はこうでなくては…！
２つ入って４００円というのも、お値打ちで良いですね。
１個づつ包んでくれたら食べ歩きも出来るな…無理かな…。
甘味茶屋とは
別府市内にある和菓子を専門としたカフェです。
アップルパイなどの洋菓子もあります！
１月からしばらく休業していましたが、現在は営業を再開しています。
お餅や甘味だけでなく、お食事も充実しているので是非出かけてみてはいかがでしょうか。
おススメは断然お餅です。
次はおむすびを食べたい。
HPはこちら。10時～20時30分まで営業されています。
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