自転車、乗ってますか？
私は子供の頃以来、乗っていませんでした。
そんな私が「おおいたサイクルシェア」というレンタサイクルを使って走ってみた感想をお伝えします。
レンタルする方法等もお伝えします！
レンタル、返却までの流れは、以下の5つです。
- アプリをインストールする
- 情報（クレカや使用範囲）の登録
- シェアポートへ行ってレンタルする
- 自転車に乗る
- シェアポートで返却する
おおいたサイクルシェアとは？
株式会社ドコモ・バイクシェアが提供するサービスのひとつです。
別府市と大分市に91のサイクルシェアポート（レンタル、返却する場所）があり、その範囲であれば乗り捨ても可能です。
設定を変更すれば、大分県だけでなく他都道府県でも利用が可能な模様。
ドコモと言っても、スマートフォン、携帯電話のキャリアがドコモでなければ使えないというわけではありません。
スマートフォンさえあれば誰でも利用が可能です。
もし、スマートフォンを持っていなければ1日パスを購入することで利用できます。
利用料金は？オトクな利用方法を紹介！
【１回会員】最初の30分が165円（税込）円、その後30分ごとに110円
【月額会員】月額会費1320円（税込）。月に９回以上の利用で１回会員よりオトク。
【１日パス】1650円（税込）。利用時間０:00~23:59の間に7時間30分以上利用すると1回会員よりオトク。指定のコンビニエンスストアで購入できるので、アプリへの登録は不要。
私は初めての利用で、これからも利用するかわからないので1回会員を選択しました。
1回会員⇔月額会員の変更はアプリの「アカウント」から変更可能です。
月額会員であっても、エリア外の利用は1回会員の料金がかかるため、注意が必要です。
アプリをインストールしよう
まずはアプリをインストールします。
【用意するもの】
- スマートフォン
- クレジットカード
こちらのページから、Googleplay・appstoreでインストールできます。
androidの私はすぐにインストールまでできましたが、夫のiPhoneはスムーズにできませんでした。
もしうまくいかない場合、ストアで「バイクシェア」と検索をかけましょう。
こちらのアイコンのアプリをインストールしましょう。
アプリの指示に従って、会員登録します。
スマートフォンを所有していない場合はレンタルすることができません。
1つのアプリで1台だけがレンタル可能となっています。
スマホを持っていない子供と出かけたい時などは不便ですね。
アプリの位置情報はオンにしておきましょう。
サイクルシェアポートへ行こう
アプリを開くと地図が表示されます。
地図に表示されている数字は、シェアポートに自転車が置かれている台数です。
数字をタップすると、充電状況も確認できます。
開錠する前に充電状況と、サドルの高さは確認しておきましょう。
「予約する」をタップすると4桁のパスコードが表示されます。
スタートボタンを押下し、表示されたパスコードを入力します。
開錠され、自転車の運転が可能になります。
自転車に乗ってみよう
自転車は電動アシストです。
漕ぎはじめは、めちゃくちゃ怖いですが、海沿いを走るととても気持ちいい。
ずんぐりした私が乗ると、まるでサーカスの熊ですが、とても楽しかったです。
ギアが右側に、電動アシストの操作が左側にあります。
好みに変更しましょう。
目的地へ着いたら返却しよう
目的地へ着きました。
目的地に着く前に、アプリで返却可能かを確認しましょう。
返却の可否は記載ありますが、可能台数が無いところが残念ですね。
自転車をとめ、オレンジ色のボタンを押しながらレバーを下げ、パネルのエンターボタンを押下します。
モニターに「返却」の文字が出ます。
返却完了メールが来ますので、必ず確認しましょう。
返却がもしできていなかったら課金され続けてしまいます。
「おおいたサイクルシェア」のメリットデメリット
メリット
- 想像していたよりはシェアポートが多かった。大分駅周辺に住んでいる人は普段使いできるレベル
- 事前に登録しておくと利用開始から返却までスムーズ
- 電動アシストなので、坂道も登れる
デメリット
- アプリの導入が必要。1アプリ1台なので、スマホを持っていない子供と一緒に、というのは難しそう。2台一緒にレンタルできるようにしてほしい
- 返却できる台数がわからない。2台以上同時に返却できるのかがアプリではわからない
- アプリのインストールが必要。サイトから直接ログインできるとありがたい
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